SDGsへの取り組み
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SDGsへの取り組み
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箔座は、持続可能な開発目標(SDGs)を
支援しています
支援しています
“箔がそこにある”未来をつくる。
箔座の企業理念の向かう先は、箔だけが存在する世の中ではありません。
箔があることで、人々がより幸せで、時には心の支えとなり、豊かな心になれる。
金箔が、人を幸せにする存在としてある未来です。
箔座の企業理念の向かう先は、箔だけが存在する世の中ではありません。
箔があることで、人々がより幸せで、時には心の支えとなり、豊かな心になれる。
金箔が、人を幸せにする存在としてある未来です。
そもそも金箔づくりは、「リサイクル」がベースとしてあります。
製造工程で出た金の屑、打ち上がった金箔を四角形に切り揃えた際に残った箔の端、
箔押の作業で仕上げに払った際に出る金箔屑。
それらを残さず集め、熔解して純金として再生します。
また、伝統的な「縁付金箔」の製法で使用された箔打ち紙は、
「ふるや紙」と呼ばれるあぶらとり紙として使われてきました。
製造工程で出た金の屑、打ち上がった金箔を四角形に切り揃えた際に残った箔の端、
箔押の作業で仕上げに払った際に出る金箔屑。
それらを残さず集め、熔解して純金として再生します。
また、伝統的な「縁付金箔」の製法で使用された箔打ち紙は、
「ふるや紙」と呼ばれるあぶらとり紙として使われてきました。
まさに循環型、サステナブルなシステムを内包している金箔づくり。
箔座は、その技を残していくこと、
持続可能なものづくりの精神に向き合い続けていくことはもちろん、
私たちが生きる社会に必要なこと、よりよい未来のためにできることを考え、
アクションにかえて取り組んでまいります。
箔座は、その技を残していくこと、
持続可能なものづくりの精神に向き合い続けていくことはもちろん、
私たちが生きる社会に必要なこと、よりよい未来のためにできることを考え、
アクションにかえて取り組んでまいります。
わたしたちの重点課題と
取り組み事例
箔座では従来、金沢ひがし茶屋街の「箔座稽古処」にて主に観光客の方を対象とした箔押体験プログラム、東京日本橋では箔の魅力にふれて作品づくりを楽しむワークショップを展開してきました。また、地域の小学校、中学校、幼稚園・保育園の社会科学習や箔押体験を積極的に受け入れています。
近年は、特に子どもを対象とした活動に力を入れ、多様なかたちでの箔の啓蒙活動を行っています。従来の形式にとらわれず、子どもが金箔を通して楽しみながら金沢・日本の歴史や文化にふれて学べるコンテンツを提供しています。
近年は、特に子どもを対象とした活動に力を入れ、多様なかたちでの箔の啓蒙活動を行っています。従来の形式にとらわれず、子どもが金箔を通して楽しみながら金沢・日本の歴史や文化にふれて学べるコンテンツを提供しています。
その他、金沢市、NPO法人金沢アートグミ、芸術家が一丸となって取り組む事業「あーとぐみ」への参画など、他団体との活動においても、積極的に取り組んでいます。
宝達志水町(石川県羽咋郡)全小学6年生への箔押体験ワークショップ
箔座が連携協定を結ぶ宝達志水町とのコラボレーション企画。同町のシンボルである宝達山が旧金山として加賀藩の財政を支えたという歴史とあわせて、郷土について学ぶワークショップ。
光こども園(金沢市)園児の箔座本店見学&箔押体験
箔座の金箔先生による園児にも楽しめる座学と、箔で小箱を制作する箔押体験。光こども園の園児の皆さんへのプログラムは、2008年頃より継続して実施しています。
「こども箔ワークショップ」は、金沢SDGs「5つの方向性」にもつながる取り組みと考えています。
- 古くて新しくて心地よいまち
自然、歴史、文化に立脚したまちづくりをすすめる - 子供がゆめを描けるまち
次世代を担う子供たちの可能性を引き出す環境をつくる
コロナウィルス感染拡大の状況下にあり、観光都市である金沢の店舗はもちろんのこと、東京日本橋の店舗においてもお客様のご来店が激減した2020年。インバウンド効果も予定し用意していたコスメアイテム、食のアイテムが過剰に在庫として残りました。廃棄ではなく、ひとつでも笑顔にかえたいという思いから、地元の子ども食堂、医療従事者、福祉施設のほか、飲食店でのテイクアウト応援などに提供させていただきました。以降、そのつながりを広げながら、継続的に取り組んでいます。
子ども食堂への食アイテムの贈呈
「かなざわっ子nikoniko倶楽部」を窓口として、「黄金の焼菓子」をはじめとする、金箔の食のアイテムを提供。
コロナ禍で様々な困難を抱える女性への支援活動を応援
看護、保育、福祉系の学生を対象にコロナ禍で様々な困難を抱える女性への支援活動を実施する「つながりサポートプロジェクト金沢」の活動に協賛、コスメアイテムを提供。
金沢市福祉活動育成基金
箔座本店の開店記念にあたる毎年4月に、社員からの寄付と売り上げの一部を合わせ、金沢市福祉健康局福祉政策課に届けています。寄付金は金沢市福祉活動育成基金として高齢者及び障害者のための福祉活動並びに地域の福祉活動を助長し、及び育成するほか、社会福祉事業資金に運用されています。この取り組みは、1992年より継続して毎年行っています。
日本で唯一の車で走れるビーチ「千里浜なぎさドライブウェイ」が面する日本海と能登半島最高峰の「宝達山」に挟まれ、能登の里山里海の恵をうけた石川県羽咋郡宝達志水町(ほうだつしみずちょう)。宝達山がかつて加賀藩前田家の金山であったことから「金」にちなんだ事業を計画。箔座がその趣旨に賛同し、パートナーとして行政、事業者との連携での活動を推進しています。
宝達志水町全小学6年生を対象に、旧金山の宝達山を有する同町ならではのオーダーメイドの箔押体験ワークショップ実施のほか、特産品の開発やPRイベント、共同プロモーションなどを展開し、共に郷土石川の魅力発信に取り組んでいます。
宝達志水町全小学6年生を対象に、旧金山の宝達山を有する同町ならではのオーダーメイドの箔押体験ワークショップ実施のほか、特産品の開発やPRイベント、共同プロモーションなどを展開し、共に郷土石川の魅力発信に取り組んでいます。
東京日本橋で自慢の味を紹介「宝達志水町の宝味」企画
宝達志水町が誇る、自慢の味を町の名前とかけて“宝味(たからあじ)”と銘打ち、その魅力を紹介する企画。箔座の金箔とコラボレートした特別バージョンも誕生。
宝達志水町「宝浪漫マラソン」参画
「たこ焼 えんたこ」のキッチンカートでエイドとして参加のほか、参加者全員にオリジナルコスメの「CHAYA cosmeゴールドインハンドクリーム」を提供。
SDGsとは?
SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)とは、2015年に国連サミットで採択された、2016年から2030年の15年間で達成することを目指す国際目標です。持続可能な世界の実現に向けて17のゴール(目標)と169のターゲット(具体的目標)から構成されています。